不思議なカップル（第２話） - Priest Cafe（プリースト・カフェ）

いらっしゃいませ。
ドラクエの人間関係を知る
出逢いと別れシリーズ「不思議なカップル第２話」を
お届けします。

何年も前のことなので、
記憶が曖昧なところもありますが実話です。
実話を元に思い出しながら書いてます。

今はもうフレンドではないのですが、
不思議なカップルでした。
共通のフレンドも居ないので書けるのですが、
今思えば、２人の行く末が気になるのですが
わたしの身体がもたなかったかもしれません。

■前回のあらすじ

グレン１でバラモスの募集がきっかけで
フレンドになったＡプクちゃんとＢオガさん。

わたしのおせっかいな性格も災いして、
２人の不思議な関係に巻き込まれて行きます。
※この件があってからは、
「溺れる者は藁をも掴む」だと気がついて・・・
よくわからない問題からは
少し距離を置くようになりました。

■距離が近く
今で言う相方関係？な
ＡプクちゃんとＢオガさんでしたが、
Ａプクちゃんは、Ｂオガさんがいないときは、
とても饒舌にしゃべる感じでわたしよりチャットが早く
普通に話してるみたいな感じやりとりしてました。

程なくして、プクちゃんとわたしは、
インしたらちょくちょくドラクエ世間話を
お話をする仲になってました。

Ａプクちゃんは、とても頭が良くて、
会話もとてもわかりやすすくて明るい雰囲気でした。
すごく相手の事も配慮してくれていて、
お付き合いしやすい雰囲気も持っていました。
多分、男子にはモテるだろうなタイプ。

頭がいいなと思ったのは、
わたしの言うことを全部聞かなくてもわかってくれるのと
色々と深い専門知識もあって、
一般教養とか礼儀もきちんとしていました。
それらが伝わる話し方だったので
育ちの良いお嬢様タイプかなと（憶測だけど）

わたしは、Ｂオガさんとはあまり話をしなかったのですが
表向きは、普通に紳士で挨拶も丁寧な方で、
プレイヤースキルとしても上手な方だと思いました。

でも、そんなＡプクちゃんとＢオガさんには、
不思議な主従関係が、あることがわかって来ました。

Ａプクちゃんから
Ｂオガさんのはなし（真の姿を？）を聞いても
どうしても腑に落ちなかったのです。

■Ａプクちゃんから聞いた不思議な話

どんだけ暴君なんだ！
もっと怒りなさいよ。だから調子にのせるんだよ。
ほっときなさい。子供じゃないんだから。

と思ったし、わたしはそれを何度も伝えたけど

Ａプクちゃん
「でも、いい人だから」※バドか！
「でも、わたしがいないとダメだから」
「ほっとけない」

惚れた弱みなのか、洗脳なのか？
かなり依存しているんだなと思いました。

レジェンドさんに
「あの２人大丈夫なの？」
と何度か聞いてみたんだけど

レジェンドさん「まぁ、２人の関係やからな、色々とあるんだよ」
・・・と、
どうやらＢオガさんとはお話をしてるみたいでした。
レジェンドさん的には納得な話だった様子ですが・・・

わたしは、Ａプクちゃんの話を聞いてはいたけれど、
どちらの話も聞いた人は居ませんでした。

たまにＡプクちゃんが
Ａプクちゃん「ふぅ・・やっとＢオガさん寝てくれた」
もつぶやいて自分らしさを取り戻すのに、
わたしに愚痴を言ってくる毎日が続きました。

朝４時とかまで付き合わされて
（落ちればいいのに、なんだか気の毒で出来なくて）
次の日仕事で８時に起きないとと伝えても
引き止められてました。
何度も朝ヘロヘロでした。。。

わたし、ドラクエしたいんだけど・・・
頼られてるから仕方がない？
おせっかいな自分の悪い面が出てた様に思います。

ＡプクちゃんとＢオガさんの不思議すぎる話に
引き込まれて、
わたしも洗脳状態だったのかもしれません・・・。

レジェンドさんには何度も
「もう！ほっとけ！」と言われてましたが・・

そんなＡプクちゃんになぜフレンドを切られたか、
（わたしがフレンドを切った気も・・・）
何が決定的だったのか思い出せない過去の話。

ここまで書いてやっと、２人のお名前を思い出しました。
お名前はそのまま、
ＡプクちゃんとＢオガさんにしておきますね。

■今になって気になる事
ＡプクちゃんとＢオガさんは、
今でも関係が続いているんでしょうか・・・

本人が幸せにならいいんですけど・・・
色々な幸せの形があるみたいです。

２人の関係の異常性は、
さらにエスカレートしていきます。

Ａプクちゃん「Ｂオガさん、お前がプクでいるなら、俺の目の前から消えろというの・・・」

わたし「っ！」

続く

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