固定PTを辞めた僧侶(後編)
常闇がキッカケで
固定PTが崩壊する原因となったお話の後編です。
前回の話
勢い良く?固定を飛び出したのはいいんですが、
野良なんてした事なかったので、
まず緑玉の使い方から覚えるところからでした・・・
誘ってもらえるには、ちゃんとしてないとダメだとか
少しずつわかってきました。
固定PTの時は、
最初からなぜかⅣにだけ挑戦という縛り?があって
Ⅳが倒せなかった朝6:00にⅠを倒すという感じでした。
今回、野良を初めてするのに
そんなこともあって、
順番にⅠからⅡとⅢとやってみました。
徐々に強くなっていくのを楽しめました。
なるほど…
2と3は雰囲気が全然違うと思いました。
緑玉を出すとすぐに誘ってもらえました。
装備だけはしっかり準備していたので
雷100%もありました。
メイヴ4で驚くことになるんですが・・・(雷!
戦士2が、荒れてもとても楽に感じました。
3も問題なく倒せました。
そして、、、野良でいよいよメイヴⅣに挑戦
メイヴ実装3回目のⅣでした。
戦士2・占い・僧侶(わたし)
・・・あっけなく1度で討伐できました。
なんだったんだろ、あの苦労はと思いました。
勝ったのに何も嬉しくなく、
なんだか虚しささえ覚えました。
そして、壊れかけてた変な自信を取り戻せた事への
嫌な安堵感があったのを覚えてます。
どちらかというと、よくない感情かもしれません。
BBBさんはバトで挑んでたみたいですが
その日は倒せなかったみたいです。
わたし
「わたしが悪かったです。
ーまた一緒にやりましょう」
BBBさん
「いや、君と同じように
ー野良でバトで勝つまで戻らない。」
こんな話の流れになりました。
もう意地と意地のぶつかり合いみたいな
BBBさんは、
そのあと野良でバトで倒したそうです。
この時は
これっきりになりました。
でも、
3、4ヶ月ぐらいしてBBBさんと再会しました。
タイママンさん(仮称)
フレンドのフレンドさん(後述)につないで頂いて
あの時はごめんなさいと
謝りに行ったのがきっかけでした。
そして、
BBBさんの提案で
あの時できなかったことをすることに
バト入りメイヴⅣ討伐です。
お互いに上達していた事もあって、
BBBさんのバト入りでも
なんなくメイヴⅣを倒すことができましたが
どうしても複雑な気持ちでした。
BBBさんの動きが劇的に変わっていたので
きっと努力されたんだろうなとすぐにわかりました。
わたしも器用に聖女とキラポンできる様に
BBBさんも範囲を避けてくれてました。
でも、過去に置いてきた、何かは
もう、取り戻せはしませんでした。
取り戻せた気もしませんでした。
きっとお互いそうだったと思います。
結局、この関係の悪化が原因になり、
わだかまりになっていた事もあり、
ある理由からフレンド関係も終わりました。
BBBさんと共通のフレンドのフレンドさんは、
わたしが気がつかない間に
そっとフレンドを切ってくれてました。
そっとフレンドリストの数が減り
(いっぱいなのて減ったことはわかります)
でも、それがすぐに誰かわからない自分も悲しいし
後で誰かわかって寂しくなったりします。
理由がわかれば、まだ良いのですが、
理由がわからない時とかモヤモヤしますよね。
だからといってフレンド整理宣言を見ると
複雑な気持ちにもなりますよね。
書き置きをわたしがオフにしてる理由は
この辺りかも。
この時はBBBさんを大切に思われる気持ちから
わたしをそっと
フレンド解除されたんだと思いました。
せっかく間を持ってもらって再会したけど、
結局・・・
すみませんでした。
これがオンラインゲームの
悲しいところでもありますよね。
良くも悪くも人間関係は、
リアルを知るわけではないので
希薄といえば希薄ですが、
それでもやっぱり画面の向こうには、
1人の人間がいます。
嬉しい事は、とても嬉しいですし、
悲しい事は、とても悲しいです。
今思えば、
メイヴの4なんて
覚えて慣れてしまえばなんてことないのに、
どうしてこうなったのかなと思います。
せっかくの関係を崩してまで、
わたしは何がしたかったんだろうって・・・
振り返って思うことはこんな事でした
・パーティに参加するのが義務になってしまい
ー純粋に楽しめなくなっていた
・休憩がなかった
・無策だった(闇雲にしてた
・構成にこだわった
・負ける事が嫌い(僧侶が戦犯な雰囲気苦手
・1から順にするべきだった
・お互い人のせいにするべきではなかった
・リアルへの負担が大きすぎた
リーダーのBBBさんも普段はいい人ですし
この時も一生懸命だったんだとおもいます。
お互いバトル中は操作も忙しいから
どうしてもチャットもぶっきらぼうになりがちだし
そういうのも誤解を招いていたと思います。
最近、Rさんの頑張る話なんてしてますけど
余裕がない状態で手伝う事なんて、
わたしには到底できなかったと思います。
一番大人で紳士で素敵なISさんに
「もう一緒に常闇をするのはやめよう」
と言わせてしまったことが、
実は、わたしには一番堪えてました。
Chさんは、
どうやらこの世界を離れたみたいですが
お戻りになるのを待ってます。
BBBさんは、
きっとどこかで新しい仲間と
楽しんでいると思っていますし、
そう願ってます。
お身体には気をつけて・・・
やっぱり思うのが
「適度に適当」
が一番かなと。
■ 常闇との付き合い方
リーダータイプのフレンドさんの
常闇との付き合い方
■ ケース1
先生(右)は、
いつも全身最大値の最高の装備を身に纏い
称号がないフレンドさんやチームメンバーさんで
倒したい人には惜しみなく協力されてます。
そのために何億使ってるんだろうと・・・
本当にすごいです。
■ ケース2
レスラーXさんは、
もう普段から緑玉でいろんな人とパーティ組んでて
もう達人というか、
こちらが気がつかないフォローしてるのが
本当にすごいです。
・・・なのに腰が低い。
倒す気がない魔王を倒したら
メキシコ帰るらしいけど・・
目の前にいるのが魔王だったり?w
緑玉でこんな素敵なフレンドができるのかと
思ったぐらいです。
え?褒めすぎ?
無料なの?(後でコッソリ請求書送るねw
■ ケース3
シルバーのチームリーダーさんは(一番右
人徳というか、普段から面倒見が良いので、
自然に人が集まってきます。
困難が楽しめるかたで、
周りにも配慮できるので無理はしません
いつもチームじゃないわたしのキャラの常闇とかでも
ヘルプに入ってくれるので、
応援要請が来たら、
普段の御礼がしたいので、すぐに行きます。
いつもありがとうございます。
■ ケース4
常闇参加:ルーム率100%(半野良率80%)
やめちゃったけど
常闇ルームのオーナーさんは、
センスがいいというか
スタイリッシュな遊び方してました。
論理的だし、とても頭の良い方でした。
半理系だったわたしとしては、
とてもお話が面白くて楽しかったです。
なんか常闇でもなんでもない変な原因が元で
ルームを去ることになってとても残念でした。
チームとルームとの違いって難しいですね
わたし多分集団に向かないのかもしれません・・・
わたしの固定のリーダーさんだって
決して悪くなかったと思いますが、
距離が近すぎたのかもしれません。
いい意味でも悪い意味でもです。
ゲームなのに学んだことがありました
「素直に謙虚に相手を想いやる気持ちを大切に」
え?
わたし?
まだ、ぜんぜん、できてません
これからも修行かな
こういうのでフレンドを失う前に思い出して下さいね。
※自分に言ってます。
こういうコンテンツで大切なのは
1)装備の準備
2)自身のプレイヤースキル
3)そしてなによりも一緒に闘える仲間
かな
どれか欠けてもとても大変になると思います。
欠けてて勝てたらそれは誰かに負担をかけてると思って
間違い無いかなと思っていたりします。
※補足 10/1 01:12
あるいは、誰かの分までフォローしてるとか
3)は少し、野良と固定だと意味合いが少し違います
固定なら阿吽の呼吸かもだけど
野良なら高い適応力と臨機応変さとかかも
なので、1)と2)が欠けたらという意味です。
緑玉でいやな思いをすることも
多くありました。
でも、
素敵な出会いもたくさんあったのも事実です。
外に飛び出してみて思ったのは、
相手は人間であるという事かな。
色んな方と遊ぶのも楽しいという事でした。
↑
【最後の記念写真】となりました。
取り戻せなかった失ったもの・・
戦いに勝って何かに負けた感じです。
わたしは、この事から学んだ教訓と
楽しかった思い出だけを残して
今日も前に進んで行きます。
長文、乱文なのに最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
■ 3年後の続きのお話
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