Priest Cafe(プリースト・カフェ)

ドラクエ10僧侶5キャラ店主の冒険記録です。装備・能力・特徴の違う僧侶で冒険しています

差出人の無い手紙【前編】

いらっしゃいませ
priest cafeにようこそ☆



■ 月オガ 新シリーズ!


『オガ子探偵Nei』第2話

差出人の無い手紙【前編】






■ 前回:第1話








■ 第2話:プロローグ

わたしはネイ
田舎街で探偵という名の『何でも屋』をしている

少し前まで大都市の事務所にいたが
自分の中の心の闇が大きくなってきたので辞めて
このフラワーストリート221Bに引っ越してきた

依頼内容は大都市の事務所にいた時に比べて
退屈なものばかり

15日に一度更新されるベルトを取ってきてほしい
毎月10日に招待状をもらってきてほしい
家の前にいるピンクの服を着た小人を追い払ってほしい

そんな話ばかり…

でも、どこかそんな毎日が
生きてる事に感謝できる人間味を
取り戻してくれている様だった

わたしは2年前の事件で失った
身体の臓器を魔力結界で補っている

わたしの身体の中心を貫くこの8つ結界
サソリの魔物との死闘によって
すでに結界の1つが緩みかけている

3つ失った時
わたしはまた長い眠りにつく事になる

油断するとその結界が緩んでしまう
その結界の緩みを遅らせる為
1日4回の沐浴が欠かせない

今日も朝の沐浴を終え
日課になっているポストの確認に向かう

だいたい入っているのは請求書





ネイ
モーモソおはよう!
今朝も気持ちいい朝ね
あ!お手紙が来てる


久しぶりの依頼?
あれ?差出人がないし
汚い字……



■ Part1:汚い字の暗号?

ネイ
アルファベットを
覚えたての子が書いた
手紙みたいね

pLeasヨ hヨLp mY ms十eR's sou L.

なんだろ暗号?

・・・魂?

・・・住所だけかいてあるわ
とにかく行ってみましょう






■ Part2:エルトナ郡 農村

明けの明星を目印に
スクーターを飛ばす

金星が明るいのは
その大気成分が濃硫酸の雲だからという
こんなに綺麗で地球と同じ大きさなのに
人が住むことはできないなんて

そんな事を考えていたら到着した

そこは、エルトナ郡の農村地帯…
アストルティアの食糧生産を
メルサンディとその首位を争うほどの
穀物生産拠点だ




ここが住所にあった小屋ね
同封されていた写真と同じ建物なのがわかる


僧侶服できたわたし

表向きの稼業は探偵と言っているが
本当の仕事は
生きている者ではない者たちによる事件を
解決するエクソシスト

今回の依頼は
手紙についていた妖気から
何か人間以外の何かが介在しているのは
間違いないなかった

たまにポストには
こういう妖気を帯びた手紙が投函される
ネネネのネイなんて
それを揶揄されて言われている
どーでもいい

朝早くつきすぎたこともあり
室内の明かりは灯っていない
セオリー通りまずは周囲の確認からする事にした



■ Part 3:手入れのされた庭


庭はエルトナ様式なのだろうか
綺麗に管理された庭は
毎日手入れされていると感じさせる
几帳面な人間なのがわかるのが
雑草の背丈すら綺麗に揃えられている事だ




庭には社もあり
何かを祀った感じがある
エルトナ風な雰囲気が灯籠からも感じられる

異教の雰囲気だけど
わたしはこの雰囲気は嫌いではない
どちらかというと心が安らぎ好きかもしれない
おかしな雰囲気は漂って来ない
むしろ神聖な雰囲気すら感じる


家畜もいる
だれか今住んでいる様だ
健康状態もよく毛艶もいい





■ Part 4:依頼人は魔物


ネイ
誰かがいる!

そこには、畑仕事をする魔物がいた



魔物
お・・お・・
y5・・・ヨ

魔物は興奮して
もはや人の言葉とも魔物の言葉ともつかない
奇声を発したが
それがわたしに対して好意的な感情であることは
すぐに感じ取れた



わたしは魔物の声を聞くことができる

彼らが使う電波でも音波でもX線でもない
ある特殊な波長で話をしている

わたし達が使うスマートフォンの様なものだ

テレパスと呼ばれる超能力者や能力者は
そんな彼らの発する周波数を
キャッチできる能力を有しているのだ




■ 魔物の依頼内容


瀕死だった魔物の命を救ってくれた
人間の主人と長年この地で
農作物を作り生活していた
ある日、この土地以外から来た盗賊によって
主人が惨殺されしまった

その四肢は拷問により切り刻まれていた
主人を弔うために身体の部位を探したが
どうしても両手首から先が見当たらなかった

家の中から主人の声が聞こえ
手を探してくれというのだ

主人の迷える魂を救ってほしい




少し手伝う事にした
魔物は働き者だった…
主人への愛だろうか
生前に主人が大切にしていたこの畑を
主人亡き今も大切に管理しているようだ



小麦も栽培されている
水田が多いこの地方で
小麦を栽培することはない

これらも自分で食べる用でもなさそうで
先ほどのカムシカの大好物だからだと思う



魔物はなぜ助けを求めてきたのだろう?
主人の両手首から先だけ
どうしてみつからないのか?
現場となった小屋の中に
きっとその痕跡が残っているはず…






夜が明けた
建物の中を探索してみる事にした


To Be Continued…



■ 次回予告 オガ子探偵Nei 第3話


差出人の無い手紙【後編】


※gif ぐるぐる注意




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